てぶくろがいっぱい

てぶくろがいっぱい

てぶくろがいっぱい

    • ネッドとドニーはふたごです。ある日、ドニーが赤いてぶくろをひとつなくしてしまいました。そのことを知った町の人たちがつぎつぎに、落ちていたてぶくろを届けてくれるようになりました。おとなりさん、学校の先生、ゆうびんやさん、ごみあつめのトムさん、ぎゅうにゅうやさん…。とうとうてぶくろをしまっていた引き出しはいっぱいになりました。こんなにたくさん、どうしたらいいのでしょう。そのとき、ネッドがいいことを思いついて…。

ほんわかと、あったかい気持ちになる絵本です。挿絵は、ちょっと懐かしいような感じ。