1リットルの涙

陣内さんの演技と台詞のひとつひとつがとても良くて魅せられました。あんなお父さんって暑苦しいだろうけど(苦笑)、素敵だなあ。

ドラマの中で、ちょっと生と死について出てきました。どちらの意見も矛盾はするけど、正しい見方だと思うんです。たまに、同じような事を考えることがありますが、結局決着はつかないんです。でも、それが人間ってものなのかもしれない。感情があるから。

「死」かあ。私は「家族に何かあってもすぐに駆けつけられない場所」に引っ越した時点で、家族のことや自分のことについて、多少の覚悟を決めてますので、死に急ぎたくはないけれど、ある程度「死」に対して落ち着いた姿勢をもっている方なのかもしれません。「生」のある間は、よくひいばあゃんが言っていたという「人間は畳の上で死ぬのが一番」を目標に、平穏にやりたいことやって生きれればいいと思っています。(笑い皺のたくさんあるばあちゃんになって、縁側でお茶を飲むのが夢なんで。)それが一番いいのかな、とね。最近は事故やら災害やら多いですし。そして、自身、今年の3月にバスに轢かれそうになってますし・・・。さすがにあれは恐かった・・・(苦笑)あれ以来、言い残すことがたくさんある私は、誰かに遺言でも託そうかと日々思案しております^^;

あ、そうそう。生と死に関しては、少し「荘子」から影響を受けました。ゼミ活動ばんざい!(笑)