シムソンズ

やっと観ることができました。
(↓ネタばれあります)
オープニングからテンションが上がりました(笑)
いくつか上げると、オホーツク海に「ぽよ〜ん」とでっかい矢印が出て爆笑、リーダーのアップにびっくり、大泉さんのムサっぷりにニヤケる・・・とまあ、こんな感じです。
でもねえ、やっぱり泣かされましたよ。底抜けに明るい映画だったから、泣かされたのかもしれないけどね。「キラキラを探す」なーんて気持ちは、畑だらけの田舎で育った人なら、なんとなく分かるんじゃないかなぁ。・・・ああ、そうだ。ストーリーも良かったけど、映像では北海道の田舎の道が、すごく印象に残りました。すっかり見慣れてしまったんだけどね。あのまっすぐな道。アスファルトで舗装されてて、まわりには畑か牧草地しかなくって、ただひたすら延びている道。なんでかなあ。旅行やドライブの度に何時間も見ていて、いろんな思い出とつながるからか、それとも単に九州出身だからか・・・。はて。
エンディングの時に、ひどい顔で隣を見ると、隣人(もちろん知り合いですよ)は失笑してこちらを見る始末。・・・「やっぱり、最近涙もろくなったよなあ。分かっているさ。でも泣かないのはおかしいぞ」と訴えてみたものの、さっぱり相手にされませんでしたとさ(苦笑)