大名行列を見てきました。
大名行列は年に何度か行われているようですが、今回のは「佐賀城下ひなまつり」にちなんで、かな。
下へ〜下へ〜
と言う掛け声と共に、ゆっくりと大名行列がすすんでいきました。
普段からサムライ姿で街中を闊歩している保存会の方も、今日は晴れ舞台。初めて、図書館の食堂でサムライ(時代劇の浪人か医者風)が定食を食べてらっしゃるのを見たときは驚きましたが、大名行列を率いている姿は格好いいですね。他の人と比べても、着物がすごく馴染んでます。地毛でマゲ結ってますし(普段からだけど)。
売茶翁のお茶を保存会の方からいただきました。お茶が、すごくまろやか。たまには、ゆっくり贅沢に煎茶を楽しむのもいいな。お抹茶よりも、作法を気にしなくていいので、気軽に嗜めそうです。
★売茶翁・・・江戸時代の黄檗宗の僧。鍋島藩出身。煎茶の中興の祖。池大雅や与謝蕪村、若冲など多くの親交があった。(by.売茶翁 - Wikipedia)