日本の古典をよむ シリーズ

じっくりと読み込むことは少ないけど、装丁がお洒落で目をひきます。
まるで大正モダンの着物が、ずらっと並んでいるみたい。
渋い装丁の本は、いかにも「研究用です」って雰囲気があるけど、こんな本ならちょっと持ち歩きたくなってしまう。中身も「小説のように気軽に手に取ってもらう」ことを考えて読みやすいように工夫してあるようですね。
昨年くらいから随時刊行中で、全20巻の予定。

小学館の専用ホームページも凝っていて、力の入れようが感じられます。
http://www.shogakukan.co.jp/koteny/